Brompton軽量化ラストスパート8 フィンガークランプのボルトを忘れてた！の巻

そういえば、フィンガークランプの軽量化を忘れていました。
って、僕ちゃんがそれを忘れる訳ないでしょ！メインフレームとハンドルステムの２カ所ある折りたたみ部分のヒンジクランプ。すでに純正品から加茂屋さんのジュラルミン削り出しの黒に交換済み。
BROMPTON定番カスタム加茂屋さんのフィンガークランプに交換なのだ！の巻
加茂屋さんのフィンガークランプの色比べ。ゴールドなのか？黒なのか？Brompton RAWカラーではどっちが似合う？の巻
なので、BrompficationさんのSeat Clamp Quick Releaseとデザインをあわせて、Hinge Clamp Set, Titaniumにしようか迷ったのですが、先行投資してしまっていたので、ここはチタンボルトだけを交換すべく、群馬県高崎市にあるCYCLETECH-IKDさんの通販を利用する事に・・・。これで加茂屋さんは無駄にならな〜い。
CYCLETECH-IKD
Brompton軽量化ラストスパート4 シートクランプクイックリリースとリアフレームクリップを交換！の巻

BROMPTON Hinge Clamp Titanium Boltt 到着！

ボルトとワッシャーだけを純正と比べてみると、１つで、純正23gが、チタン13gで、-10gの減量！２つあるから、-20gの減量効果！


念のため、ガバッとまとめて計ると、純正+加茂屋さんで93gが、チタンボルトとチタンワッシャー交換のみで73gで、当たり前だが、-20gの減量効果！

それでは、交換へ・・・。イヒヒ

くりくりと、はずします。


プラスチックのレバー部分だけ純正品を残し、加茂屋さんの黒クランプとスプリングも残し、CYCLETECH-IKDさんのチタンボルトとチタンワッシャーを交換！このチタンボルトはBrompficationさんの6-4チタンと違って、何故か色が茶色っぽいけど種類が違うのでしょうか？わかりまへん。


くりくりと、１個づつ戻して、完成！


チタンワッシャーがチラ見出来て自己満足に浸る。にっしっし

ここで、チタンスポークをオーダーしていたローロスロースポット日本橋さんへ。
LORO SLOW SPOT
そしたらなんとぉ〜っ！
一見強面だが親切で優しい鶴岡さんから衝撃の宣告が・・・。
「チタンスポークにしても、重さはさほど変わらないか、下手すると少し重くなるかも」とな！どうやらS2L-Xについてくる純正ホイール＆スポークは、すでにそれなりに軽量化されているみたいなのでした。チタンに換えて本当に軽量化になるのか？心配してくれた鶴岡さんが調べてくれた様なのでした。な、なんて優しい人なんだ。
チタンスポークは急遽キャンセル！ぬ〜
Brompton S2E-X Rawの更なる軽量化計画なのだ！その4 ホイールはどうだ！？の巻
実際スポークのチタン化によって、何グラムが何グラムになるのか？は闇から闇へ葬り去られたのでした。謎は深まるばかりなのです。むむぅ

仕方ないから、ここで体重測定。ついにカーボンシートポスト用エンドキャップまではずしましたよ。なんと30gだと思っていたら、42gもありました。
Bromptonのカーボンシートポスト用エンドキャップがやっとついた！の巻

ブロちゃんこと、M6Lのノーマルが11.8kg。現在は10段変速にしたりその他足したり引いたりで11.6kg位あります。一方ブロくんこと、S2L-Xはノーマル状態で9.8kg。その後9.28kg時代が長が〜く続き、前回計測で8.88kg。今回で8.84kg達成！使い勝手をそのままに、見た目をあまり変えたくない場合は、そろそろ限界なのでしょうか？
7kg代は遠い夢のようです。
むむぅ。

過去の体重測定
M10L 11.34kg
S2E-X 9.28kg
チャンプのS2L-X 7.9kg
Traincle 6500 7.36kg
S2E-X 8.88kg