BROMPTONの輪行バッグをマジで考える。

諸先輩方のブログや、SHOPのアドバイスなどなど、色々と調査して「これだ！」となる訳ですが、何事も実際に自分なりの使い方をしてみて初めて「なるほど、そうだったのか！」となってしまう訳なんです。２年前からの輪行計画も着々と実現し、かな〜り重めのBROMPTON M6Lをどうやって運ぶのか？がテーマになりつつあります。担ぎたい派の僕ちゃんのチョイスはまずはBROMPTON純正のコレから。
　　　　　　　　　　BROMPTON純正キャリングバッグ

重量：315g サイズ：H550×W600×D250mm　付属品：ショルダー・ストラップ 希望小売価格7,770円（税込）肩掛けできるキャリングバック。
コンパクトに収納しサドルに掛ける事が可能。
実際の使用感ですが、サイズや出し入れに関してはバッチリです。ただし、ゴワゴワしているので、小さく畳んでサドルにかけられる状態に圧縮するのがチョッと面倒です。電車の乗り降り回数が多いので、僕の場合はいちいち畳まずにガバッと折って、吉田かばんに突っ込んじゃいます。それと、純正品で結構高い割には耐久性に問題がありそうです。製品製造上のバラつきなのかもしれませんが、なんせ速攻でジッパーが壊れました。即交換。そして今回の年末年始輪行では、ショルダーをひっかけるタブが縫い目ごととれちゃいました。そしてブロ君は落下ですよ。ぬ〜！約12kgを担ぐ事自体にやはり無理があるのでしょうか？これは再びクレーム交換でしょう。袋に負担させるのは無理があるのかも。やはり本体フレームにショルダーを止めないとダメなんでしょうね。ごく普通の使い方で２回も破損はどうなんでしょうか？

そこで登場のサイクルハウスしぶやさんから「おまけ」でもらったコレです。
　　　　　この状態でも転がせそう。
　これでも転がせそう。犬の散歩みたい。
　　　
Herbes Tal製Brompton専用マルチキャリングバッグ　重量：204g　希望小売価格5,145 円 (税込）上から被せるタイプでイージーカバー的にも使用可能。付属のショルダーベルトを使って担ぐ事も可能。

しかし前回の「輪行バッグ的問題」でも書きましたが、ショルダーベルトの引っ掛け方をまだ習得していないので、頑張って覚えて実際に使ってみます。しかしコレ、軽いし、小さいし、ソフトでしまいやすいしで、なかなか考えられてますね。イヒヒ。



でも最後は、結局「ちび輪バッグ」に戻っちゃったりして。ぽよよ〜ん！まぁ、とりあえず、しぶやさんの使ってみま〜す。

過去記事はこちら↓
折りたたみ自転車の輪行バッグ的問題