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このブログは電車と昆虫が好きな息子と Golf GTIが好きなオヤジの訳の分からない 面白ブログです。 息子は車に酔ってしまい、オヤジは電車に酔ってしまうという、 おかしな関係から生まれました。 暇な時に気が向いたら更新いたしますので 皆さんもお暇な時に見てやってください。 それほど有益な情報はありませんが・・・。
Posted by - 2024.04.20,Sat
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Posted by オヤジと息子 - 2011.10.21,Fri
さて、このシリーズで今までお伝えしてきた事とは時間軸が多少ごっちゃになるのですが、僕ちゃんが初めて自分の為に自分のお金で買ったMacの特集です!仕事氏不在のApple時代でしたが、まずはこれから!

 

Macintosh Performa 5220

主な仕様
CPU Power PC 603 75MHz
二次キャッシュメモリ 256KB
メモリ 16MB/最大64MB(SIMM)
内蔵ハードディスク 500MB(IDE方式)
CD-ROMドライブ 4倍速(トレイ式)
モニタ 15インチマルチスキャン
解像度 640×480 800×600 832×624
最大表示色数 32,768色
表示解像度を800×600、832×624に設定したときは256色
ステレオスピーカ 内蔵
マイクロフォン 内蔵
キーボード Appleキーボード II JIS(付属)
内蔵ファクスモデム 14.4Kbps付属
ビデオ入力 Apple ビデオシステム装着済
テレビ/FMラジオチューナ 付属
リモコン 付属
付属ソフト
クラリスワークス 2.0 Magic Hat 100 Jr.
Thinkin' Things Quick English 2.0/TD>
AI将棋 アンのティーパーティー
ムービーペイント QT Album
Avid VideoShop 3.0 江戸文字勘亭流
毛筆行書体 毛筆楷書体
Internet Connect PPP MacWeb
テレサーチ104 At Ease 2.0
CDグラフィックスプレーヤ MacWordのお便り
フリーアートお試し版 Sentius EB Player
三省堂パフォーマ辞典 お日さまのおくりもの
らくらくパフォーマ教室 Kai's Power Goo LE
らくらくクラリスワーク

1995年頃のお話でしょうか。やっと何が出来るのかわかったし、お値段も手の届く価格になってました。当時秋葉原で、Apple純正カラーインクジェットプリンターColor StyleWriter 2400とセットで30万位でした。
Macといえば一体型。カラクラ2が買えなかったリベンジで、ど〜んといっちゃいましたね。インターネット、メール(当時ニフティーサーブのパソコン通信でしたけど)、そしてなんとFMラジオが聴けてTVも見れました!デフォルトOSはMacOSと呼ばれる前の漢字Talk7.5.1。これがまた不安定で、更にカスタマイズしまくってたので、何度も何度も再起動、再インストールを繰り返していました。これにより、システムフォルダの中身も機能拡張やコントロールパネルも理解し、Macの仕組みが理解出来たんだと思います。結局MacOS8.1位まで使いました。「ごにぞう」という名前をつけて、HDアイコンにつけてました!スピードダブラーで高速化やラムダブラーでメモリー倍増なんて事もしてましたね!スクリーンセーバーのアフターダークにも感動したし、デスクトップ上で犬を飼う事もしました!アレなんてゆ〜名前だったっけなぁ?熱帯魚飼うソフトもあったな。悔しかったのは、Performaシリーズはこの時期頻繁に新製品が発表され、CPUのクロックアップ、MaxメモリーやHDの容量、CD-ROMやモデムの速度がガンガンUPし、悔しい思いをしたのを覚えています。最後に欲しかったのは衝撃の黒いこいつ!後輩がコレ買って、スペック倍以上で、僕のより安いしで、にくたらしかった!

 

Performa 5440

主な仕様
CPU Power PC 603e 180MHz
メモリ 16MB/最大136MB(DIMM)
内蔵ハードディスク 1.6GB(IDE方式)
CD-ROMドライブ 8倍速(トレイ式)
モニタ 15インチカラーマルチスキャン
内蔵ファクスモデム 28.8Kbps(GeoPort)
ビデオ入力 付属
TV/FMラジオチューナ 付属
リモコン 付属

さらにデスクトップだけでは飽き足らず、にくたらしい〜後輩に差を付けるべく、禁断のモバイルコンピューティングの世界へ!そうです!初めてのラップトップポータブルは、例のアレですよアレ。合体ロボですよ、合体ロボ!

     

PowerBook Duo2300c

こいつも、ほぼ、Performa 5220と同じ時期の同等スペックでした。OSもほとんど同じ感じでアップしていきましたね。やはりMacOS8.1位までが快適だった記憶があります。これも当時、安いとこ探しまくっても本体だけで25万位してた様な?例によって根性なしなので軽いものしか持てないので、Mac最軽量にこだわった訳ですね。当時で2.2Kgは画期的でした。そして例によって合体ロボシリーズを追加しまくるわけですね。Duoというのは、ドックに突っ込むとデスクトップになったり、使用状況に応じて、マイクロドック、ミニドック、ドックを使い分けて合体させるのです!モニターはApple純正17inchをDuoDockPlusの上に乗せていましたっけ。狭い机の「ごにぞう」の隣に並んでました。もちろんJISキーボードは、うるさいカナ表示のないシンプルなUSキーボードに換えて、バッテリーも3つ持ってました。ACアダプターは2つだったな。それにしてもドッキングは画期的だったなぁ〜。イヒヒ。



Apple PowerBook Duo Ad - What it can become



Apple PowerBook Duo Ad - It could transform itself

Macintosh PowerBook Duo 2300c/100は、PowerBookシリーズの中で最も小型で軽量のコンピュータでありかつ、PowerPCマイクロプロセッサの性能をコンパクトで柔軟性と拡張性に富んだシステムに凝縮しています。PowerBook Duo 2300c/100は、既存のPowerBook Duo 200シリーズの周辺機器やアクセサリと互換性がありますので、バッテリ、メモリ、モデム、ドッキングに関して既存の資産を継承しつつ性能を向上させることができます。
PowerBook Duo 2300c/100は、革新的な処理能力と性能を実現したノート型コンピュータです。9.5インチのアクティブマトリクスカラー液晶ディスプレイを内蔵しており、640×480ピクセルで256色を表現するモードと640×400ピクセルで最大32,768色を表現するモードが選べます。高機能な Appleトラックパッドを採用しています。PowerBook Duo 2300c/100は、大容量のハードディスクドライブを内蔵しており、メモリは56MBまで簡単に拡張できます。先進の100 MHz PowerPC 603eマイクロプロセッサによって、PowerBook Duo 2300c/100で複雑な作業を高速に処理できるばかりでなく、MS-DOSやMicrosoft-Windowsとのファイル互換性も実現しています。
PowerBook Duo 2300c/100を使用すれば、どこからでも膨大な情報源にアクセスできます。ファイル転送に関しては、LocalTalkなどのシリアルケーブルを使った漢字Talk 7.5のファイル共有機能が利用できます。また、内蔵のExpressモデムを使ってApple Remote Access、その他各種のオンラインサービスが利用できるシステム構成も可能です。外出先からオフィスに戻ったら、PowerBook DuoコンピュータをPowerBook Duo Dock に装着するだけの簡単な操作で、デスクトップ機として利用できます。さらに、サードパーティ製のドッキング製品を使えば、拡張性のあるPCカードが利用できます。
また、PowerBook Duo 2300c/100には通信、互換性管理、電源管理、情報管理、ファイル転送などに必要なプログラムで構成されたPowerBook Mobility Bundleソフトウェアが付属します。
PowerBook Duo 2300c/100は、最もコンパクトで軽量なPowerBookコンピュータであるばかりでなく、比類のない性能と革新的な技術によって、モービルコンピューティングに理想的な環境を実現します。

Macintosh PowerBook Duo 2300c/100の特徴
高性能
* 100 MHzのPowerPC 603eマイクロプロセッサ搭載
* ノート型コンピュータでPower Macintoshの性能を実現
* 20MBのRAMを標準実装、56MBまで拡張可能
* 9.5インチ(241 mm)対角、バックライト付きアクティブマトリクス方式(CTFT)カラー液晶ディスプレイで視認性を向上
* 1.1GBの大容量ハードディスクを内蔵
最新技術
* 内蔵のAppleトラックパッドは、指の移動スピードを感知し、その早さによって移動距離を決定、指を軽くパッドの表面にあて移動させることで、正確なカーソル移動が可能
* フルサイズのキーボード、パームレストを内蔵
* PowerBookシリーズの中で最小、最軽量
* どこにでも持ち運べる機動性を実現

豊富な拡張性
* 内蔵のシリアルポートにより周辺装置とネットワーク機能が利用可能
* 拡張RAM(最大56MB)用スロット
* ドッキング用コネクタにより、デスクトップ機の性能を実現するさまざまなドッキング機器との接続が可能
* 既存のPowerBook Duo 200シリーズの周辺機器やアクセサリをすべて使用可能ネットワーク機能
* Apple Remote AccessクライアントおよびPowerTalkクライアントソフトウェア付属
* PowerBook Duo Expressモデムを内蔵
* PowerBook Mobility Bundle ソフトウェアにより電源管理、情報管理、互換性管理を統合し、モービルコンピューティングに理想的な環境を提供

技術仕様
システム条件
* 漢字Talk 7.5.2(専用)

マイクロプロセッサ
* PowerPC 603e RISC(クロック100MHz)

メモリ
* 20MBのRAMを標準実装、サードパーティ製メモリ拡張カードにより最大56MBまで拡張可能

ディスクドライブ
* 1.1GBのハードディスクドライブを1台内蔵
* 別売りのApple SuperDrive 1.4MB外付けフロッピーディスクドライブを接続することにより、Macintosh、Microsoft-Windows、MS-DOS、OS/2の各フォーマットのディスクの読み書きとイニシャライズが可能
(別売りのMacintosh Duoフロッピーアダプタ、およびフロッピーディスクドライブ、またはDuoDockが必要)

ディスプレイ
* 9.5インチ(241 mm)対角
* バックライト付きアクティブマトリクス方式(CTFT)カラー液晶
* 640×480ピクセルで256色、または640×400ピクセルで32,768色を表現

バッテリ
* 交換可能なType III大容量充電式ニッケル水素電池(一度の充電で2〜4時間の連続駆動が可能)
* コンピュータが未使用中またはスリープモード時は、2時間で充電完了
—使用中には4時間で充電完了
* PowerBookコントロールバーにより、電池残量、充電時間、およびバッテリの使用状況が監視可能

インタフェース
* 電源アダプタポート×1
* 152ピンのプロセッサダイレクトスロットコネクタ×1(Macintosh Duo Dock、Macintosh Duoフロッピーアダプタ、その他外部拡張機器が接続可能)
* RS-422シリアルポート×1
(LocakTalkネットワーク、プリンタ、モデム、およびシリアル転送方式の外部装置が接続可能)

ドッキングオプション
* Macintosh Duo Dock Plus
* Macintosh Duo Dock 230MB HD/VRAM/FPU付き
* Macintosh Duoフロッピーアダプタ
* サードパーティ製のドッキングシステム

ファイル転送オプション
* LocalTalkケーブルおよび漢字Talk 7.5ファイル

共有機能
* シリアルケーブルおよび漢字Talk 7.5ファイル
* ExpressモデムおよびApple Remote Accessソフトウェア
* Duo Dockとの接続:内蔵のApple SuperDrive、別売りの内蔵ハードディスクドライブ、およびHDI-30 SCSIシステムケーブル
* 別売りのMacintosh Duoフロッピーアダプタ、およびフロッピーディスクドライブネットワーク機能
* ネットワーク、プリンタに接続するためのAppleTalk用シリアル/LocalTalkポート

内蔵モデム
* PowerBook Duo Expressモデム:転送速度14,400bpsでデータとファクスの送受信が可能
* Express Faxソフトウェアを標準で添付

サウンド
* Apple Sound Chipによる8ビットモノラルサウンド(別売りのMacintosh Duo Dock経由でステレオヘッドフォンや外部スピーカなどのステレオ機器へ出力が可能)
* 内蔵スピーカ
* 無指向性マイクロフォンを内蔵
* サウンド入力:8ビットA/D変換レコーディング方式による4声サウンド、11kHzまたは22kHzでサンプリング

寸法/重量
* 厚み :38 mm
* 幅  :277 mm
* 奥行き:216 mm
* 重量 :2.2 kg

最後にDuo本体ディテールと数々のDockのデザインをお楽しみください。
             

とゆ〜訳で、一気に最終回のつもりでしたが、この記事作成中に書いたやつが途中で消えちゃったので、本日はここまで。後半はWindows95発売により、やれMacの優位性がなくなっただのなんだかんだで、瀕死の重傷を負いつつ倒産寸前のAppleに、まさか、まさか、の、仕事氏カムバック!仕事氏が再び作り始めたクレイジーな買っちゃったマシン特集です!乞うご期待!

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