サイクルモード2012レポートその1 ２年目の渡り鳥とダホン

ついに３回目のサイクルモードへ。いつもの様に、ミニベロと折りたたみ自転車中心に今年は今まであまり乗っていなかったもの中心に試乗してまいりました。

　　　　　　　　　
試乗パスを腕に巻いて、いざ会場へ！

まずは、昨年衝撃のデビューを果たしたダホンさん（ドクターホンさん）の息子の新進気鋭のブランド、ターンさんへ
　　　　　
スポークの数が、す、少ない！

まずは、ラグジュアリーなこれから・・・
　　　　　　　　　
　　　　
何から何までALL NEWな印象のVerge S11i。試乗した印象は、上質なラグジュアリーそのもの。折りたたみ自転車のベンツですかね。あと２年位すれば買い時になるのではないでしょうか？

お次ぎは軽量でスポーティーなVerge X10へ・・・
　　　　　　　　　　　
9.7Kgは、僕ちゃんの毎日乗ってるブロくん（Brompton S2L-X）の最初の重量とほぼ同じです。でも、なぜか少し重く感じました。しかしながら走りは実に軽快かつ高級感がありますね。軽いのに剛性感があるのかな？ターンのメインフレームは、横から見ると太くて、乗ってる人から見ると細いってのは面白いです。トレンクルもそうか。

　　　　　　　　
アパレルや関連パーツも少しずつ充実してきてるみたいです。

　
この新しい輪行システムは面白かったです。でも重いけど・・・。

　　　
ロゴデザインやカタログなどのブランディングから始まって、メインフレームの美しさ、折りたたみのジョイント部分やレバーのデザイン、変わったステムやチェーンガードなどのディテールの革新性等々。凄いのはわかるんだけど、いきなり高級ブランドを作るのはやはり大変なのではないでしょうか？今後も新しい提案をどんどんしてくれるでしょう。楽しみです。

次は、お父さんのダホンさんへ・・・
　　
30周年記念ってことで、ステージ上でなんかモデルさんがパフォーマンスしてました。





　　　　　　　　　　　　　　
30周年記念モデルの30段変速で57万円ってのもビックリしたけど、Mu SLXの10段変速で8.6Kgってもの凄いですね。ダホンは昔から軽量で走行性能の高いのが時々出てたみたいです。

　
　
で、今回ダホンさんで試乗してみたのはこのPresto SL。2001年〜2007年まで販売されてたらしいのですが今回復活です。むむぅ。16インチのシングルギヤで8.2Kg。ロングホイールベースなので折りたたんだサイズが少し730と大きいかな？用途もなかなか難しいモデルですねぇ。よく走りましたが・・・。

サイクルモード2012レポートはまだまだ続きます。
実はすでにファーストインプレッションを忘れつつあるのですが・・・
イヒヒ



過去のサイクルモードの記事
ついに行ったよ！CYCLE MODE international 2010 なのだ！
あっとゆ〜まの１年でした！サイクルモード2011折りたたみ自転車レポートなのだ！