中ネタ３。こ、これは凄い！TANGEのBB交換で驚くほどスムーズな走行性能UPなのだ！の巻

そうなんです！衝撃的なカスタムがまだありました！駆動系だけはいじるのやめておこうと思っていたのですが、LORO SLOWSPOT日本橋の鶴岡店長の何気ないアドバイスから
「BB（ボトムブラケット）を交換」してみる事に。
「皆さんやられてますよぉ」の一言とアルミ無垢なシルバーメタリックにやられてしまいました。
しかも少しだけ軽くなるみたいだし。
　
TANGEのBBとはこんなパーツです。簡単に言えばペダルとクランクを回してる回転軸部分。

まずはペダルとクランクをはずします。
　　
とれた。向こう側が見えてます。イヒヒ。こうなってるのかぁ。

　　
はずしたBrompton純正カセットBB。
はじっこがプラスチックなんですね。ぬ〜

一応重さを計ってもらう。
　
純正が約260gでTANGEが約240g。「約」ってのは、さすが細かい重さにはこだわらないスロースポットさん！下一桁まで測れる秤がありません！まぁ確かに1〜2gの違いなんてわかんないですもんね。それでもおそらく約20gは軽量化成功！


この様な専用工具で取付です。

　
固そうでしたが、なんとか無事入りました。

　　
　　
判る人にしかわからないと思いますが、見た目もいい感じに。
イヒヒ

　　　　　　　
はずすのもつけるのも凄く大変そうでした。
これは自分では出来ないワ。鶴岡さん！ありがとうございます！

髭もじゃの鶴岡さんが一生懸命油さしてくれたりでメンテナンス中に、例の、世界500台限定生産モデル「LONDON BROMPTON LTD EDITION」をじ〜っと見てみました。
　　　
この「ツヤありブラックの泥よけ」だけ、ほすぃ〜なぁ〜。聞いてみると、これだけのパーツ販売は一切ないそうです。リペアパーツとしてもとれないのか。ぬ〜。
さすが限定。自分で塗装するしかないですね。

その他のカスタム話なんぞもしながら、作業完了。

で、どうせそんなにかわんないだろうと思いながら
期待せずに日本橋から銀座まで早速走ってみました。
そしたら、なんとぉ〜っ！
すんばらしい！極めてスムーズな回転！
別物の自転車に生まれ変わったかの様な走りなのです！
し、信じられない〜っ！
またしても大満足なのです。
このカスタムは実は定番らしいのですが、軽くなるし、スムーズな回転だし、意外と安いしで、是非ともお薦めのカスタムなのでした。BBって重要なんだなぁ。

勿論はずした純正BBは、いつもの様に「飾っておこう」
イヒヒ



本日のおまけ
　　
日英首脳会談で日本に来られたイギリスのキャメロン首相の、野田総理へのお土産がなんと「Brompton」なのでした。やる事がニクいですね。でもどう考えてもこの赤いBromptonは、どぜうな野田さんには似合わないですねぇ。どうせ乗らないんだろうなぁ〜。もったいないから僕に頂戴！ちなみに、野田さんって酒飲みだったんですね。いわれてみればそんな顔立ちしてますね。なんか二日酔いっぽい感じの時もありますね。野田さんからのお返しが日本酒３本って、いくら高級酒だとしても、外交的にそれでいいのかなぁ？にっしっし。