このブログは電車と昆虫が好きな息子と
Golf GTIが好きなオヤジの訳の分からない
面白ブログです。
息子は車に酔ってしまい、オヤジは電車に酔ってしまうという、
おかしな関係から生まれました。
暇な時に気が向いたら更新いたしますので
皆さんもお暇な時に見てやってください。
それほど有益な情報はありませんが・・・。
Posted by オヤジと息子 - 2012.03.20,Tue
Sturmey ArcherのSRF-5を使っての多段化のつづき
さて、一口に多段化とはいえ、いろんな組合わせがあり、諸先輩方の御意見を調べていると様々なトラブルもあるみたいなのです。もちろん最小限の予算で最大限の効果を期待しちゃったりもします。重さに関してはさほど変わらなさそうなので、シートポストとサドルで減量した分で充分吸収出来そうです。
それでは実際どの位走りが変わるのか?が問題です。とりあえず解決したいのは、率直な感想として、純正内装3段×外装2段の6段変速だと、TOPギヤがやはり重い。通常の街中走行時に、速度にあわせて中間の上と下がもう少し欲しい。坂道ではやはり更に下があると楽チン。ってところでしょうか。純正ノーマルの6段も非常にバランス良く(見た目、コスト、無難なギヤ比、メンテナンス性等)まとまってはいるとは思いますが、更なる快適さを追い求めてみたくなるものです。
そこで、ギヤ比について色々と調べてみました。
内装5段はこんな感じみたいです。
続いて内装8段。
そして内装5段と外装2段の組合わせ。さすがローロさん!
で、結局は、
2つのシフターを合わせ持つ僕ちゃんのM6Lですが、Bromptonの4つのモデル中、すでに最もワイドな変速比になっており、2010年にはスターメーアーチャー製のBWR(ブロンプトンワイドレンジハブ)が搭載され、ギア比302%のワイドレンジを実現している。従来モデルはスラム社製の6段ギアを搭載しており、ギア比は215%だったので格段の進歩を遂げている。しかし唯一の欠点をあげると中高速域である4速から6速のギアの幅が大きいという点。ブロンプトンをロングツーリングで使う場合は、この中高速域の充実の差が疲労度に影響。この問題を解決するのが、BWRハブをSRF5に交換し、純正外装2段と合体させて10段化にするという方法。SRF5組込み時に14T&16Tのリアスプロケットに変更するとクロスしているギアが全て無くなり10段ギアのバランスがとても良くなる。このカスタマイズで、峠道を快適に上れるようになる低速域から、ロングツーリングで疲れにくい中高速域まで、中味の詰まったツーリングバイクのようなギア構成になる。
とゆ〜、アドバイスにそって交換する事に。
カスタムパターン
10段化1 50T 12-17T 2.39 2.87 3.39 3.82 4.06 5.09 5.42 6.12 7.2 8.67
10段化2 50T 13-15T 2.71 3.13 3.25 3.75 4.33 5 5.76 6.65 6.93 8
10段化3 50T 14-16T 2.59 2.96 3.11 3.55 4.14 4.73 5.51 6.29 6.63 7.57
比較参考
M6L 6段 50T 13-16T 2.63 3.23 4.11 5.06 6.45 7.94
S2L 2段 50T 12-16T 4.47 5.96
ガシッと決まる外装2段のダイレクトな変速感は残したかったし、フロントの50Tは換えたくなかったし、リアの13Tを14Tに換えればいいだけなので、使えるものは最大限使って結局は「10段化3」のパターンにする事に。イヒヒ
しかしこの、内装と外装を組合せるとゆ〜のは慣れるまでは混乱しました。なぜなら外装変速時は漕ぎながらシフトし内装変速時は漕がずにシフトしなければならないからなのです。慣れれば面白くなりますけど。「今何段に入っているのか」などとゆ〜事は当然わかりません。(6段位までならばわかるか?)とにかく漕いでみて丁度いいかどうかとゆ〜だけです。イヒヒ
お次ぎは例のシフター選定なのですが、どうやら、Sturmey ArcherのSRF-5は、変速の微調整が凄く難しいらしい。しかもワイヤーが1年経たないうちに伸びてしまい中間が変速しなくなる事が多いとの事。この辺が純正で採用されない理由なのかもしれません。(一般的には、ギヤ比が細かすぎるってのもあるでしょう)再調整すればすぐなおるらしいのですがやはり面倒ですね。
そこでしぶやさんにお薦めされたのがこのシフター。たえずワイヤーにテンションかけてアナログ的に引っ張る状態になるので、微調整がいらないそうです。まさにメンテナンスフリー!おまけに安い!ダイアコンペ [DIACOMPE] Wシフトレバー パワーラチェット(無段階変速)シフトレバー。いっこ余っちゃいますけど。ちなみに台座はアルミ無垢なちょっといいやつにしときました。イヒヒ
見た目も適度にクラッシックでソリッドなアルミの感じなのでいいかも。でも例のSturmey Archerのジャパンリミテッドにしたかったんだけどなぁ〜。ぬ〜
残念ながら純正シフターを交換します。見納め。
ベルが一体型になってる外装2段側は残しますよ。イヒヒ
バランス悪いかな?
ついにこれに交換なのです!
Sturmey Archer社SRF-5!
引取は2週間後。随分時間かかりますねぇ〜。仕方ない。ブロくんを預けます!
さてさて、どの位走りが変わるものでしょうか?楽しみなのです!イヒヒのヒ〜
おまけ
とあるルートで「余ってるから」とタダでいただいた
BROMPTON Front Mudguard Stay Titanium(ブロンプトン前泥除けステー・チタン製)とBROMPTON Rear Mudguard Stay L-version Titanium(ブロンプトンLタイプ用リア泥除けステー・チタン製)もついでにスチール製から交換してもらう事に。微減量。イヒヒ
再び「たいてぇ〜いにあむ!」
つづく
さて、一口に多段化とはいえ、いろんな組合わせがあり、諸先輩方の御意見を調べていると様々なトラブルもあるみたいなのです。もちろん最小限の予算で最大限の効果を期待しちゃったりもします。重さに関してはさほど変わらなさそうなので、シートポストとサドルで減量した分で充分吸収出来そうです。
それでは実際どの位走りが変わるのか?が問題です。とりあえず解決したいのは、率直な感想として、純正内装3段×外装2段の6段変速だと、TOPギヤがやはり重い。通常の街中走行時に、速度にあわせて中間の上と下がもう少し欲しい。坂道ではやはり更に下があると楽チン。ってところでしょうか。純正ノーマルの6段も非常にバランス良く(見た目、コスト、無難なギヤ比、メンテナンス性等)まとまってはいるとは思いますが、更なる快適さを追い求めてみたくなるものです。
そこで、ギヤ比について色々と調べてみました。
内装5段はこんな感じみたいです。
続いて内装8段。
そして内装5段と外装2段の組合わせ。さすがローロさん!
で、結局は、
2つのシフターを合わせ持つ僕ちゃんのM6Lですが、Bromptonの4つのモデル中、すでに最もワイドな変速比になっており、2010年にはスターメーアーチャー製のBWR(ブロンプトンワイドレンジハブ)が搭載され、ギア比302%のワイドレンジを実現している。従来モデルはスラム社製の6段ギアを搭載しており、ギア比は215%だったので格段の進歩を遂げている。しかし唯一の欠点をあげると中高速域である4速から6速のギアの幅が大きいという点。ブロンプトンをロングツーリングで使う場合は、この中高速域の充実の差が疲労度に影響。この問題を解決するのが、BWRハブをSRF5に交換し、純正外装2段と合体させて10段化にするという方法。SRF5組込み時に14T&16Tのリアスプロケットに変更するとクロスしているギアが全て無くなり10段ギアのバランスがとても良くなる。このカスタマイズで、峠道を快適に上れるようになる低速域から、ロングツーリングで疲れにくい中高速域まで、中味の詰まったツーリングバイクのようなギア構成になる。
とゆ〜、アドバイスにそって交換する事に。
カスタムパターン
10段化1 50T 12-17T 2.39 2.87 3.39 3.82 4.06 5.09 5.42 6.12 7.2 8.67
10段化2 50T 13-15T 2.71 3.13 3.25 3.75 4.33 5 5.76 6.65 6.93 8
10段化3 50T 14-16T 2.59 2.96 3.11 3.55 4.14 4.73 5.51 6.29 6.63 7.57
比較参考
M6L 6段 50T 13-16T 2.63 3.23 4.11 5.06 6.45 7.94
S2L 2段 50T 12-16T 4.47 5.96
ガシッと決まる外装2段のダイレクトな変速感は残したかったし、フロントの50Tは換えたくなかったし、リアの13Tを14Tに換えればいいだけなので、使えるものは最大限使って結局は「10段化3」のパターンにする事に。イヒヒ
しかしこの、内装と外装を組合せるとゆ〜のは慣れるまでは混乱しました。なぜなら外装変速時は漕ぎながらシフトし内装変速時は漕がずにシフトしなければならないからなのです。慣れれば面白くなりますけど。「今何段に入っているのか」などとゆ〜事は当然わかりません。(6段位までならばわかるか?)とにかく漕いでみて丁度いいかどうかとゆ〜だけです。イヒヒ
お次ぎは例のシフター選定なのですが、どうやら、Sturmey ArcherのSRF-5は、変速の微調整が凄く難しいらしい。しかもワイヤーが1年経たないうちに伸びてしまい中間が変速しなくなる事が多いとの事。この辺が純正で採用されない理由なのかもしれません。(一般的には、ギヤ比が細かすぎるってのもあるでしょう)再調整すればすぐなおるらしいのですがやはり面倒ですね。
そこでしぶやさんにお薦めされたのがこのシフター。たえずワイヤーにテンションかけてアナログ的に引っ張る状態になるので、微調整がいらないそうです。まさにメンテナンスフリー!おまけに安い!ダイアコンペ [DIACOMPE] Wシフトレバー パワーラチェット(無段階変速)シフトレバー。いっこ余っちゃいますけど。ちなみに台座はアルミ無垢なちょっといいやつにしときました。イヒヒ
見た目も適度にクラッシックでソリッドなアルミの感じなのでいいかも。でも例のSturmey Archerのジャパンリミテッドにしたかったんだけどなぁ〜。ぬ〜
残念ながら純正シフターを交換します。見納め。
ベルが一体型になってる外装2段側は残しますよ。イヒヒ
バランス悪いかな?
ついにこれに交換なのです!
Sturmey Archer社SRF-5!
引取は2週間後。随分時間かかりますねぇ〜。仕方ない。ブロくんを預けます!
さてさて、どの位走りが変わるものでしょうか?楽しみなのです!イヒヒのヒ〜
おまけ
とあるルートで「余ってるから」とタダでいただいた
BROMPTON Front Mudguard Stay Titanium(ブロンプトン前泥除けステー・チタン製)とBROMPTON Rear Mudguard Stay L-version Titanium(ブロンプトンLタイプ用リア泥除けステー・チタン製)もついでにスチール製から交換してもらう事に。微減量。イヒヒ
再び「たいてぇ〜いにあむ!」
つづく
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