男の子ならいじりたい！Bromptonついに多段化検討へ！Sturmey ArcherのSRF-5で一気に10段変速なのだ！の巻

軽量化を目指していた我がBrompton M6L RAWですが、どんなに頑張っても内装変速機がついてる以上、絶対に激的には軽くならない事が判ってきました。そこで基本コンセプトを急遽変更し、純正内装変速機BWRを作っているSturmey-Archer社のSRF-5に換装し、純正外装２段と合体させて10段化によるロングツアラーモデルを目指す事になったのです。まずは、Sturmey-Archer社の歴史から。
　　　

スターミー・アーチャー（Sturmey Archer ）はイギリスの自転車部品メーカー。現在は台湾に移転。自転車、モーターサイクルの回転部分を製造する。1902年にイギリスのノッティンガムでヘンリー・スターミー（Henry Sturmey ）とジェイムズ・アーチャー（James Archer ）が創設した。日本では『スタメ』あるいは『スターミー』と、英語では『S-A』としばしば表記される。創業とともに内装変速機を製作していたが、1939年に内部に遊星歯車機構を密封した傑作機『AW-3』を発表。その後AW-3が基本となってクロスレシオ、ワイドレシオ、4段変速、5段変速モデルなど多数の内装ハブモデルを開発。1999年に、台湾のメーカー、サンレース（Sun Race ）に買収され、「サンレース・スターミーアーチャー」（Sun Race Sturmay Archer ）として生産拠点が台湾に移った。台湾に移ってから8段の内装変速機を開発。AW-3は現在までの内装変速機の原点といっても過言ではない。半世紀以上にわたって生産されており、開発当初はラレー（Raleigh ）の3段変速モデル（ロードスター）に搭載されたが、現在でも折り畳み自転車ブロンプトン / アレックス・モールトンなどに標準装備されている。
公式スターメー・アーチャーサイト
wikipediaより

　　　　　　　　　　　　　
なんともレトロなポスター群！Bromptonには似合います！歴史のある内装ハブ製造メーカーだったんですね！し、知らなかった！

で、どんなモノなのかとゆ〜と
　　　
こんなもんです。


SFR-5がいっぱい！

　
同時にいろんなパーツも交換するみたいです。わけわかんない！

　
8段変速もありますね。シマノのインター8と比べてどっちがいいのでしょうか？イヒヒ


Sturmey Archer社のブレーキまである！これも換えたいぞなもし！

シフターもいっぱいある！
　
コストパフォーマンスなサムシフター。これもシンプルでなかなかいい。SLW5N


カチカチ決まるシフトフィールが気持ち良さそうなデュアルレバートリガーシフターDLS52


ママチャリでよく見るグリップシフト。ツイストシフターTSS55

この他にも

どれも素敵です！全部ほすぃ〜

でも、やっぱり、コレだな。
　　
レトロで高級感あるサムシフター。TLS50-T！これだ！

しかも
　　　　
しかもTLS50-Tには、通常黒い台座部分がアルミシルバーな、ジャパンリミテッドなる日本限定商品が！
こりゃ〜、やられた！

つづく