あっとゆ〜まの１年でした！サイクルモード2011折りたたみ自転車レポートなのだ！

そうなんです！もう１年たっちゃいました！あっとゆ〜までございます。今年は本当にとんでもない色々な出来事がありました。いやはやなんとも大変な１年だった訳です。それでも再び能天気に、恒例のサイクルモード2011折りたたみ自転車のみ、のダイジェストレポートをお送りします。思えば昨年はまだ、銀座１号YS-11GXと銀座２号ドッペルギャンガー211アサルトパックしか所有していなかったので素人同然でした。なので逆に見るものすべてが新鮮でしたが・・・。
（サイクルモード2010の過去レポートはこちらから）
今回は少し冷静に各ブースを見て試乗する事が出来ました。それではポンポンとテンポよくいきましょう！
　
　　　　　
まずは話題のNEWブランドternです。ternとは、最も長い距離を移動する渡り鳥「キョクアジサシ」の事だそうです。あのダホンの創業者Dr.ホンさんの息子さんが創設した新しいブランドなのです。元々ダホンがあまり好きではなかったので見ただけでスルーしちゃいましたが、試乗しなかった事が後から悔やまれます。変わったステム、ユニークなチェーンカバー、アルフィーネの内装11段などなど・・・。失敗しました！来年は絶対乗ります！

パシフィックさんのブースではストライダをデザインしたマークサンダースさんのイフモードの折りたたみ実演をやってました。そして昨年スルーしてしまったキャリーミーに試乗してみました。８インチは最近購入したA-Bike cityと同じなのですが、走る！走る！ビックリ仰天！折りたたみも比較的簡単でスマートです。縦長なせいか、8.7Kgしかないのに、なぜか重たく感じました。独断批評「８インチにしては、走りはOK。デザインと重さがNG」でした。

5リンクスさん。今年も歯科医の社長さんが頑張ってました。でも今年はスルー。実用性は高そうですが重さが「ぬ〜」です。
（5LINKSさんの過去記事はこちらから）

　　　
ダホンもスルー。ジェットストリームは前のモデルの方がよかった！

　　　　　　　　
念のため、ストライダにもう一度試乗してみた。独断批評「デザインと折りたたみ機構は最高！重さと走りはNG」でした。
（ストライダの過去記事はこちらから）
同じブースに、な、なんとぉーっ！我がVWの自転車が！しかも、ストライダと同じチェーンじゃなくてケプラーベルト！ぬ〜！
　　　　　　　　
そして、ネット販売の王様ドッペルギャンガーさんへ。予算ない方にはなかなかおすすめです。僕は銀座２号は残念ながら用途がなくなり売っちゃいましたが。
　　　　　　　　　　　
銀座２号（永久欠番）211アサルトパックも健在！パーツをしっかりマイナーチェンジして確実によくなっています。シフターも変更で６段から７段になってますね。グリップも黒になってます。これにDブレイドつけて走ってみたいなぁ。イヒヒ。
念のため久々に試乗。全体によくなってますね。独断批評「デザインとお値段は最高！走りはそこそこ、中国製はやっぱりチープです」コレで充分とゆ〜方もいらっしゃいますが、段々と折りたたみ自転車の事がわかったきたので今となってはこの質感ではNGなのです。でも意外と重宝するシーンもありますよ。
（ドッペルギャンガーの過去記事はこちらから）

　　　　
バイク技術研究所さんです。白井社長も健在。相変わらずノーデザインで愚直なブースです。もう一度YS-11とYS-33を試乗。残念ながらYS-11は完全折りたたみタイプが廃止になりすべて半折りたたみのキャリーのみになってしまいました。でもそれはうなずけます。なぜなら銀座１号を折りたたんだのはこの２年で１回だけ。だって折るの固くて大変なんだもん。輪行時のちび輪バッグに入れてかつぐ時もゴツゴツで痛いし。新型は折れなくなった分だけメインフレームの剛性があがって走りも更によくなっています。でもある意味完全に折れるYS-11GXはプレミアですね。イヒヒ。今でも銀座１号は重宝しています。独断批評は「デザイン、価格、重さ、日常使いの実用性OK。折りたたみ機構のみNG」。一方YS-33ですが、やはり前後サスで凄くいい感じの走行性能ですね。いろんな折りたたみ自転車を知ってしまった現在でもほし〜１台です！でも黒はいらないのではないでしょうか？独断批評「デザイン、価格、走行性能OK。しいてNGあげるなら重さ位かな？」軽いカスタムバージョンを望みます！頑張ってください！
（YS-11とYS-33の過去記事はこちらから）


フルカーボンのボーマ。今年こそ試乗したかったのですが、試乗車がありませんでした。


タルタルーガも今年はスルー。松岡社長がお疲れ様でブースで座り込まれていました。
（タルタルーガの過去記事はこちらから）

去年乗れなかったORIバイク。今回初試乗。スポーツモデルよりノーマルタイプがよかったですね。なぜかほし〜までには至らないんですよね。独断批評「走りはGOOD。デザインと価格が？か」

　　　　　　　　
そしてパナソニックトレンクルです。中古で初代トレンクル6500に乗っていますが復活したトレンクルもなかなか改良されてて羨ましいです。サドル、タイヤ、クランク、ブレーキなどなど。でもフロントフォークはカーボンよりもやはり初代のチタンがいいですね。満足です。イヒヒ。独断批評「デザイン良くてとにかく軽くてかわいい！変速機なしはきつい。めちゃ高い！」超軽量３段変速機の開発か、少し重くなってもいいからローコストアルミバージョンの発売もお願いしたいです！
（トレンクルの過去記事はこちらから）

　　　
メルセデスベンツがありました。ど〜ゆ〜事なのでしょうか？電動？

　　　
タイレルFXです。もう一度試乗。やはり気持ちよく走れますね〜！ロングライドには最高です！しかも軽いっす！独断批評「デザイン、走り、重さすべてOK。折りたたみ機構のみちょっと大変」でも、よくできてますよ〜。
（タイレルFXの過去記事はこちらから）

　　
ペコちゃんです。なかなか好みのデザインです。つい欲しくなってしまいますね。外装８段か内装３段。以外と内装３段の方がいい感じでした。１２インチ。前後サスに前後ディスクブレーキ。ぬるぬるとよく走ります。ブレーキはやや効きすぎます。独断批評「デザインと折りたたみ機構よし。大げさな割には結構普通の走り。重い」ですかね。
（PECOちゃんの過去記事はこちらから）

　　　　
お洒落なレトロ系ミニベロ。ブルーノさんです。どんな感じの走りなのか試したかったのですが試乗車がなかったのかな？スルーでした。是非次回は乗ってみたいですね。とにかく色がきれいです！
独断批評「デザインと価格よし。折りたためないだけ」ひょっとすると一家に一台ブルーノかも。

とゆ〜訳で、一気に終わられるつもりでしたが、長過ぎて疲れてきました。なので次回に続くのでした。大御所残して、乞うご期待！