スティーブン・ジョブズ追悼企画その4 仕事で使い倒してきたMac達！の巻1

業務用はいっぱいあるので、今回は機械的にいきましょう。
まずは、初めてまともに使いだしたマシンは実はこれだったんです！
MiniCADとイラレとExcelでしたかね？カラクラほどかわいくなかったけど
よく働いてくれました！まだギャルだった頃のポメラニアンさんが
湯気出しながら使い倒していましたっけ？
ファイルを捨てると、ゴミ箱がふくらむだけでうれしかった時代です。
Windows95ブームの時に、Appleはもう倒産するぞ。と言われた頃からMacを正式に使いだしたひねくれ者なわけです。

LC575
開発コードネーム/Optimus
製造/1994年～1995年
モニタ/RGB13インチ
メモリ/36MB(72pin SIMM x 1)
CPU/Motorola 68LC040 33MHz
HDD/160～320MB
ドライブ/FD、CD-ROM
OS/漢字Talk 7.1


その頃のAppleの日本でのCM

LC575とほぼ同時に動いていたのがこれです。初めてのPowerPCでした。PowerPCは、Apple、IBM、モトローラによって共同開発されたCPUで、浮動小数点演算ユニットを内蔵し68040の2倍から10倍早いと言われていましたが、体感的にはさほど早くは感じませんでしたね。この頃からやっと手が届くお値段になってまいりました。

Power Macintosh 6200/75/16MB/HD500/CD
モニタ/Apple純正RGB15インチをのっけてました！
メモリ/16MB（Max64MB）
CPU/PowerPC 603/クロック75 MHz
HDD/500MB
ドライブ/FD、CD-ROM
OS/漢字Talk 7.5

そしてついに憧れのミニタワーへ！これも大活躍でした。PowerPCもG3になって劇的に体感速度が速くなりました。ストレージはなぜかあまり使わない100MBのZipドライブがついていましたが、230MBのMOドライブとか追加していました。

Power Macintosh G3 MT 266 32MB/HD6000/24xCD/ZIP
メモリ/32MB（Max384MB）
CPU/PowerPC G3/266MHz
HDD/6GB
ドライブ/FD、Zip、24倍速CD-ROMドライブ
OS/Mac OS 8
1998年1月


Power Macintosh G3 MT 266

この辺でまさかまさかのジョブズが復帰で、暫定CEO時代へ。この時は衝撃的でした！iMacもそうでしたが、この頃からやっとPro向け製品ラインにもジョブズの口出しが出始めたのではないでしょうか？
ロジックボードはYosemite、筐体はEl Capitanという開発コードネーム。FireWireとUSB、ATA-4を搭載した最初のPower Macintosh。青緑色と半透明の乳白色のポリカーボネイトで丸みをおびた半透明のデザイン。うっすらとG3の文字が見えたのはちょっとおこちゃまっぽかったです。通称ポリタンクと呼ばれてました。

Power Macintosh G3 (Blue & White)
メモリ/256MB（Max1025MB）
CPU/PowerPC G3/300MHz
HDD/6GB
ドライブ/FD、24倍速CD-ROMドライブ
OS/Mac OS 8
1999年1月

Power Macintosh G3 (Blue & White)のCM

仕事氏が復帰した頃まで来たので例のアレを。
Think differentキャンペーン感動のCMをどうぞ！

クレイジーな人たちがいる（日本語版）


Apple - Think Different - Full Version

このCMを見て、もともとクレイジーな僕は
更にクレイジーになろうと決意して会社を移籍したのであった。
次回は、新会社設立移籍後の新しいマシンいっぱい買っちゃったぞ特集からです！
乞うご期待！