スティーブン・ジョブズ追悼企画その１ 僕が欲しかった憧れのMac達！の巻

スティーブン・ジョブズへの手紙
そうゆ〜ことで、完全に一つの時代が終わってしまった訳です。突然に。まだCEO辞任のメッセージを読んだのはごく最近でしたよね？会長職でも当然OSやプロダクトには口を出すだろうと思っていたので、安心していたのです。不意打ちです。正直もの凄くショックです。ジョブズさんの数々の有名な逸話には、憧れたり、励まされたり、実務で大変参考になったり、たえず次のワクワクドキドキを我々に与え続けてくれました。ジョブズさんがもういない今は、まるで未来が止まってしまうのではないかと不安です。それにしても本当に最後のギリギリまで格闘されていたのですね。なのでへなちょこな僕ももうちょっと位は頑張ろうと再起動中です。今まで本当にたくさんの感動をありがとうございました。その意味を込めて、ジョブズさんが作ってくれたものと僕のMacを回想したいと思います。
銀座カプセル男

なんてったって、Macといえばまずはこれでしょう！
もはや説明の必要はないかもしれません。Macintosh発売前年の1983年に行われたジョブズの歴史的なKeynoteスピーチの後に流された、巨匠リドリー･スコットが監督した伝説のMacintoshデビューCM「1984」なのです！その後1984年1月22日のスーパーボウルXVIIIで放映された時に広く一般に公開されてます！スタートーっ！


そしてこいつが生まれたんです。

Macintosh 128k

この当時は、個人的にテクノポップな状態もやや落ち着き、次のテクノ的なるもの。を模索していた時期だったかと思います。そこにタイミングよく登場してきた「真のパーソナルコンピュータ？」トースターみたいなコンピュータ？取っ手がついてる〜！なんだこれは？って感じでした。プロダクトデザイン的にかっこえ〜！って事とデスクトップのGUIがイカしてる！って事で、当時それで何が出来るのか？まではちゃんと理解していなかったかもしれません。

記念にジョブズさんの歴史的スピーチを。


そして起動するMacintosh 128k


もちろん高くてとても買えませんでしたよ。
本日はこの辺で。
憧れてただけで、買えなかったMac特集です。
まだまだ続くよ。