このブログは電車と昆虫が好きな息子と
Golf GTIが好きなオヤジの訳の分からない
面白ブログです。
息子は車に酔ってしまい、オヤジは電車に酔ってしまうという、
おかしな関係から生まれました。
暇な時に気が向いたら更新いたしますので
皆さんもお暇な時に見てやってください。
それほど有益な情報はありませんが・・・。
Posted by オヤジと息子 - 2011.09.14,Wed
そうなんです!関心なかったイタリア車の第二弾は、いつの間にやら発売されていた3代目のかわいいちびっ子FIAT 500(チンクエチェント)なのです!「500」のイタリア語読みである「チンクェチェント」(Cinquecento )がそのまま車名になっており、前回の「MiTo」同様ロゴデザインもなかなかGoodです。実は2007年に、イタリアをはじめとするヨーロッパ各国で販売が開始され、日本では2008年3月15日より販売が開始されてました。発表会ではサプライズゲストとしてルパン三世の原作者モンキー・パンチが登場。アニメ『ルパン三世 GREEN vs RED』の予告映像が公開され、その中で赤いジャケットを着たルパンが、新型フィアット500に乗っている姿が映し出されたそうです。知らなかった!
■■■3代目となるこの「新・フィアット500」は、小さくつぶらなヘッドライトや軽くせり出した前面と丸っこいシルエット、車内のインテリアやメーターレイアウトなどはNUOVA 500の雰囲気を残すもので、フォルクスワーゲン・ニュービートルやBMWによるミニなどと同様のレトロ手法によるモデルな訳です。2010年7月、875ccのコンパクトな2気筒エンジン「Twin Air(ツインエア)」モデルを追加。このエンジンは吸気バルブを油圧駆動する「マルチエア」と呼ばれる8バルブ機構とインタークーラー付ターボを採用することで・小気筒・小排気量でありながら、最高出力85PS、最大トルク14.8kgmを発生。加えて「START&STOPシステム」を備えることで最高21.8km/lの低燃費とCO2の大幅削減を達成。従来の1.4L車比で実に58%もの燃費向上を実現。このエンジンは出力性能が同程度の4気筒エンジンに比べ非常に短く(-23%)、軽く(-10%)仕上がっており、メタン燃料システムやハイブリッドシステムとの組み合わせにも対応するように設計されているらしい。なお、日本市場へは2011年3月からツインエアモデルの投入を開始し現行モデルへとつながっている。との事。 ではその歴史を見てみましょう。 初代は、1936年から1955年まで製造。「500A」とその改良による系列型番車両(500Bと500C)があった。水冷エンジン、フロントエンジン・リアドライブ方式を採用した。 ハツカネズミを意味する「トポリーノ」の愛称で呼ばれていた。
■■■
■■■二代目は、1957年から1977年まで生産された空冷エンジン搭載のリアエンジン・リアドライブ車。正式名称は「FIAT NUOVA 500(新フィアット500)」一般にはイタリア語で「500」を意味する「チンクェチェント」の呼称で知られている。まぁ「ルパン三世 カリオストロの城」に出てきたバニライエローのアレですね。その後のシリーズでも頻繁に登場しております。全部スバルかと思ってました!
■■■そしてスポーツモデルの、アバルトが チューニングを手がけた「ABARTH 500」も登場!50~60年代に、レース魂の伝道者カルロ・アバルトが、フィアットなど小型の大衆車を徹底チューンしマニアを熱狂させていたらしい。まさに羊の皮をかぶった狼を作っていた元祖なのです。有名なサソリのマークがそそります。
■■■【スペック】全長×全幅×全高=3655×1625×1515mm/ホイールベース=2300mm/車重=1110kg/駆動方式=FF/1.4リッター 直4DOHC16バルブターボ(135ps/5500rpm、21.0kgm/3000rpm)/価格=295.0万円
■■■そしてそして更に!アバルトの手がけたモデルとして、フェラーリとのコラボレーションで製作された限定版ハイパフォーマンスモデル「アバルト695トリビュートフェラーリ」なるものが!
■■■「フィアット500」をベースにチューンした「アバルト500」の、そのまたハイチューン版コンプリートカー「アバルト695トリブートフェラーリ」!5段MTのアバルト500と機構的にいちばん違うのは変速機。695には「アバルト・コンペティツィオーネ」と呼ばれる2ペダルの5段自動MTを装備。シフト操作はパドルスイッチのみで行う。カーボンのセンターフロアにセレクターはなく、代わりに「1」(前進)や「R」(後退)や「N」(中立)と書かれたボタンが並ぶだけ。なんとF1のフェラーリとおんなじなのです!
■■■【スペック】全長×全幅×全高=3655×1625×1500mm/ホイールベース=2300mm/車重=1120kg/駆動方式=FF/1.4リッター 直4DOHC16バルブターボ(180ps/5500rpm、25.5kgm/3000rpm)/価格=569万5000円
■■■当然の事ながら、ルパン、不二子、次元、五右衛門だから、4人乗りなんですぅ。ならば4人家族までOKですね!
■■■世界限定1696台の「アバルト695トリブートフェラーリ」是非ともファミリーカーとして、これほし〜!って、さすがに569万も出して買えまへんがな!やっぱりVW Polo GTIだなぁ。
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