衝撃！A-Bike PlusからA-Bike Ctiyへ大幅にバージョンアップなのだ！

そうなんです！いつのまにやら「A-Bike Plus」が「A-Bike City」になっていたんです！そもそも僕が折りたたみ自転車に興味をもったのはA-Bikeからでした。なので一周してまたA-Bikeに戻ってきた事になります。
2011年の最初の更新でもあるので、再びA-Bike特集です。

実は本国のサイトでは夏頃からCityになっているのは確認していたんですけど、名前が変わっただけで、さほど変わってないだろうと思っておりました。そして時間の経過と共に徐々にその全貌が明らかになってまいりました。NETで色々と調べてみると実はかな〜り改良されている事と、更にまともに走らせる為にはかな〜り深いカスタマイズが必要そうな事がわかりました。

「A-Bike Plus」と「A-Bike City」の見た目の違いを間違い探ししてみてください。
まずは「A-Bike Plus」から。
　

そして新型の「A-Bike City」


続いてスペックの比較です。
折りたたみ時のサイズ
67cm x 30cm x 16cm → 69cm x 42cm x 20cm
展開時のサイズ
100cm x 70cm x 43cm → 108cm x 78cm x 44cm
重量
6.3kg → 6.8kg
ギア比
14:8 and 35:9 → 変更なし
最大積載重量
85kg → 変更なし
最大サドル高
90cm → 96 cm
最低サドル高
82cm → 88cm
タイヤ空気圧
90psi (6.2気圧) → 変更なし
タイヤサイズ
15cm/6インチ → 20cm/8インチ

ちなみに2006年発売のA-Bikeと2007年4月下旬発売のA-Bike Plusの差は
A-Bikeのロゴの下に赤い文字でPlusと印刷、ヘッドチューブパーツの一部が旧型の黒から赤に変更、アルミフレームパイプの肉厚が1.5mmから2.5mm、ボトムブラケットとフリーギアの改良、クランク脱落防止用ワッシャーとボルト、サドル、ペダル、ブレーキバンドの色、重量5.7kg→6.0kg

更にPlusの前期型と2010年発売の後期型の違いは
1.チェーンテンション調整方法の改良（H・M・Lの3段階調整→9段階に微調整）
2.ギアケース分解タイプから分解しないでドライバー１本で調整可能に
3.可動箇所のボルトが両側から２本から１本の貫通型に
4.重量6.0kg→6.3kg

そして更に
A-Bikeの販売ノウハウでは唯一のショップであるディアフレンドさんから独自カスタムの
A-Bike Cityチューンナップ版なるものが！
ヘッドパーツ改造（国産ニードルベアリング使用）
スピードアップ版（国産オリジナルギアと国産チェーン、ヘッドパーツ交換のフルチューンアップ）
専用ポンプ、専用バッグ、簡易工具、LEDライト付約6.79kｇにて59,000円(税込) 送料込
↓なぜにそのような改造パーツ開発に至ったかはこちらをご覧ください。
ディアフレンド

との事らしいです。とにかく順調に改善改良がなされているわけですが、残念な事に、重さと大きさがUPしてます。耐久性や安全性を考えるとどうしても７kg弱位にはなってしまうんでしょうね。ならば走行性能を考えると、やはりトレンクルやYSやFXは凄いですね。あとは価格の問題って事でしょうか？まぁそもそも「A-Bikeは自転車ではない」とゆ〜ご意見が多いですけど。あの和田さんも「あれはおもちゃだよ」とおっしゃってました。

以前中古屋さんで試乗した時の僕のブログ
A-Bike試乗

A-Bike関連のネガティブな問題
国民生活センター
正規輸入代理店

パチもんもいっぱいあって誤解されがちなA-Bikeですが、それでも、それでもこのデザインと携帯製はなかなかに捨てがたいのです。
パチもんがあるとゆ〜事は、魅力あるプロダクトともいえるでしょう。
そう！いろんな事あってもやっぱりこれ、銀座3号としてほし〜！（懲りないですね）
出来ればどの位走りが違うのか？ノーマルA-Bike CityとディアフレカスタムA-Bike Cityを試乗してみてから決めたい所なのですが・・・。
とにかく今すぐこれほし〜！
ディアフレさん大繁盛じゃないかな？

英国本家のページはこちらから
www.a-bike.co.uk

A-Bike参考動画はこちらから



結構元気よく走ってるよなぁ〜！
本年もよろしくお願い致します！