サイクルモード2010レポート第7弾！再びじっくりSTRiDA LTに乗ってみた！

三角ファンの皆様お待たせしました！そうです！ストライダなのです！ストライダは1987年イギリスのマーク・サンダースによって考案された折りたたみ自転車で、その独創的なトライアングルフレームと簡単に折りたためる機能性、耐久性、デザイン性は、世界で高い評価を受けており、かな〜りのロングセラーかつ、Mk1、Mk2、3.0、3.3、5.0、Mini、SXそして今回のローコストバージョンのLTへと進化し再登場なのです！価格もかな〜り下がっております。昔は高かったなぁ。まずはブース全景から。
　　　今年から柄物まで登場なのです！
　　　
では今までのSTRiDAとどこが違うのか？といえば
前後ホイールにプラスチックホイールとディスクブレーキを採用し、デザインもスマートに、よりストライダらしくなったと思います。未来の自転車っぽくね。
　　　相変わらず美しい立ち方。
後輪のディスクブレーキ！そして、チェーンじゃなくてケプラーベルト！
　　
前輪もライトなプラスチックホイール！

そして片持ちフォークに取付けられた前輪ディスクブレーキ！

よぉ〜く見てください。何か変じゃないですか？
そうなんです。前後ともに片持ちフォークなのです！
　　
ひととおり台湾人の方？に折りたたみの説明を聞いてからいざ試乗コースへ！
以前は和田サイクルさんで、3.0に乗りましたが、相変わらず独特なライディングポジションなのです。慣れるまではかな〜り危険です。いきなりこけてるスーツ着たサラリーマン風のおじさんがいらっしゃいました。ハハハ。
でも、慣れれば結構普通に走れます！このディスクブレーキは良く効きますね。
しかし上り坂はきつい！立ち漕ぎ出来ない！降りてのんびり押しましょう。
長距離はさすがに厳しいでしょうね。都内のおしゃれな街で日常使いがよろしいかと思います。女の子ちゃんが乗ってて前に降りちゃうと恥骨打っちゃうのでおまた危険です。

さて総評は、何年経っても流石にプロダクトデザイン的に究極！一筆書き風のシンプルな三角形の片持ちフォークも美しい！そしてこの折り畳み機構は素晴らしい！
でもこれだけシンプルなフレームなのにちょっと重すぎるかな？
安くしただけあってところどころパーツがややチープかも？
でもこれはやはり走りとゆ〜よりコレクション的に飾っておくものかもしれません。
建築設計事務所やデザイン事務所には１台位はあってもいいでしょうね。
他の折りたたみ自転車とは比較出来ない不思議な魅力があります。

以前は10万近くしてましたからこれはお買い得です！
ネットの最安値ではなんと¥46,299-（税込/送料無料）ですよ！
う〜む、僕もやっぱこれ買っちゃおうかな！シルバーのブラッシュ！
いやいや、僕個人じゃなくてみんなで共同購入の銀座３号としてね。イヒヒ

STRiDA LT
•Frame　　　 ALLOY
•BRAKE　　　 Mechanical Disk Brakes
•RIM & TIRE　 16"Plastic Wheel / 16"×1.5
•Weight　　　 約10.2ｋｇ
•適応身長　 150cm以上
•Color　 BRUSH , BLACK , CREAM
•etc...　 Frame Pad (Grey) , Plastic Carrier
•Folding Size 約720×1130×360mm（高さ×幅×奥行）

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CYCLE MODE international 2010 会場レポートはまだまだつづきます！