CYCLE MODEレポート第３弾！ついに乗ったよ！traincle 6000の6.9kgはやっぱ軽い！

そうなんです！ついにあの憧れのPanasonic traincle6000に試乗する事が出来ました！うちの事務所と同じ雑居ビルの上の方の法律事務所のおね〜ちゃんが時々乗ってるアレです。僕がこの世界に入り込むきっかけがこのトレンクルの存在でした。チタンフレームとカーボンフォークに触りまくりニタニタしていたら、Panasonicの方に変な目で見られてしまいました！写真は試乗順番の前の方が触ってるところなので、ハイテンノーマルフォークのtraincle7000なのです。こちらは7.7kgなり。Panasonicの方いわく「6.9kgも7.7kgもそんなにかわんないですよ、ハハハ」確かに両方持ち上げてもそんなにはかわりません。でもその800gで価格差は定価ベースで８万円！って事は100g１万円！
前の方が折り畳んでいじってます！
早く僕もいじりたい！乗りたい！
　　　　　　　
折り畳み機構もいたってシンプル!
我が愛車のYS-11よりも簡単に畳める！
　
さて出発！

確かにALLチタンフレーム＋カーボンフォークは
YS-11以上にめちゃ軽い！
同じ14インチで乗り馴れている我が愛車のYS-11にライディングポジションが似ているのですんなり乗れて安定感あり!
でも軽すぎるせいか走りもちょっとスカスカな感じ。
ペダルを漕ぐたびにチタンを感じるのだ。
また標準で変速機がないのは辛すぎる！
漕いでも漕いでも進まないのだ！
だから皆さん改造するんでしょうね。納得。
改造するのが標準だが、重量が話題の車種なのでメーカーとしてはそれが出来ないのでしょう。だって変速機は重たいもんね。
試乗コースを３周走って出た最終結論は、走りとコスト含むトータルバランスで我が愛車のYS-11GXの8.8kgの勝ち！
このチタン製トレンクルをうちのYSと同じ位走る様に改造したら、感覚的な重さはほぼ同等だろうし、その為の改造費だって10万位かかるのではないか？33万+10万で43万ですよ！しかもここまで軽くしなくても充分だし走りの粘りが少しあった方がいい。
あ〜よかった！これにてトレンクル熱が醒めたのでした。
ちゃんちゃん。

トレンクルに関する過去の記事は
こちらから
CYCLE MODE international 2010 会場レポートはまだまだつづく