このブログは電車と昆虫が好きな息子と
Golf GTIが好きなオヤジの訳の分からない
面白ブログです。
息子は車に酔ってしまい、オヤジは電車に酔ってしまうという、
おかしな関係から生まれました。
暇な時に気が向いたら更新いたしますので
皆さんもお暇な時に見てやってください。
それほど有益な情報はありませんが・・・。
Posted by オヤジと息子 - 2010.09.23,Thu
そうなんです!疲れちゃったから手抜きでいきます。メーカーさんのページからコピペしまくりです!今回の折りたたみ自転車はこちら!カリフォルニアで創業された、もともとマウンテンバイクメーカーさんのKHSなのだ!
小径車を作るに至ったその歴史
分解してコンパクトになるライトウエイト小径モデル。人口が集中している都市部での鉄道利用もコンパクトになり扱いやすいサイズになります。 また走行性能はフルサイズの700Cモデルに迫る安定感を持ちます。
ジャックは街乗りの18インチのモデルを企画
ソフトテールを小径車に 今より10年ほど前、兄のウエンから台湾ファクトリーをまかされていた弟のジャックは、マウンテンバイクのクロスカントリーレース用に開発され使用しているKHS独自の〔ワンピボット〕システムのソフトテールを小径ホイルのフォールディングバイクに応用できないものかと注目しました。ソフトテールはただのエラストマーやスプリングのみを使用したクッション機構ではなく、オイルやエアーを使用した高級なサスペンションシステムと同じように、路面を追従する効果があり、しかも、それらの高級サスペンションより安価でできる為、小径車に使用するのにとても良い機構だと考えました。 通常車輪径が小さいと、走行中路面に対してはねる状態が多いのですが、ソフトテールシステムはこのような状態をカバーし700Cや26インチの車輪径のものと同じように走ることができるようになります。
日本のマーケットで販売
ジャックはまず日本のマーケットで販売することを考えました。しかし当時日本のマーケットにはKHSブランドを扱う代理店はありませんでした。(それ以前には、日本の大手自転車メーカーが代理店であったが、親会社の倒産という憂き目にあい、3年間は空白でした)OEMという形で、この2つのタイプのフォールデイングバイクは好調に日本のマーケットで販売されました。 ジャックは日本のマーケットで好調に販売しているが、やはりKHSの名前での販売を行いたいと考えます。自社の名前で。
KHS JAPAN設立
日本企画の商品 2001年3月、KHSの日本販社が立ち上がりました。株式会社 ケイ・エイチ・エス・ジャパンの誕生です。この会社はアメリカKHS社本部の「自分たちが乗りたいバイクを!」の精神の基、単にアメリカや台湾で企画・生産された物を販売する会社ではなく、日本の市場に合ったものを、またユーザーが求めているものを供給する為に設立されました。 F20ウエストウッド、F18カプチーノは市場に投入してから徐々に販売を伸ばしていきました。KHS社は本来アメリカで、マウンテンバイクのイメージが強い会社であり、KHS JAPANもマウンテンバイクを中心に販売する考えでスタートしました。しかしF20にツートンカラーのバージョンを投入してから、当時はフォールディングバイクのブームでもあり、販売が飛躍的に伸びるようになりました。
F20-Rの誕生
フォールディングバイクの長距離モデル KHS JAPANの企画担当者は、2001年当時フォールディングバイクはいろいろなタイプのものが販売されていて魅力ある商品が多いが、走行性能の満足いく物が無いと考えました。本来折りたたみやすさや、持ち運びが優先されるので走行性が通常の700Cや26インチのホイールのものにかなり劣る物がほとんどでした。一部の超高級な物を除いて。 一般の人が手軽に購入できる価格で走行性能が満足に満たすものをと企画されました。休みの日に自宅から走るだけ走って、疲れたら電車等で輪行して帰ってくる。このような長距離モデルがほしい。学生時代にロードレースに参加していた企画担当者は、走ることが楽しく感じられるモデルをと、考えました。
ジャックは日本からのF20-Rの企画を即座に進めました。67歳の現在でも毎日のように走っているジャックが中心になり走行性能がテストされました。またプロモーションも兼ねて、ウエンと仲の良いアメリカサイクル界のレジェンド、MR.ジョン・ハワードに走行テストを依頼しました。 評価は、“Good!" 2001年の年末にこのモデルは東京のショーで一般に発表されました。企画担当者は当初10万円という価格は、スポーツ車としては手軽な価格であるがフォールディングバイクとしては高価なものになるので、発注したものが売れ残ったら・・・と、心配していました。 しかしF20-Rはそんな心配とは無縁の状態で販売が伸びたのです。営業担当者はこう言いました「F20-R自体が優秀な営業マン」だと。 現在では車種が年々増えF20-Rの他に、F20-RC,F20-RA、F20-T,F20-T2,F20-Sと拡大しました。困った問題は、日本のほとんどのユーザーがKHS社をフォールディングバイク専門のメーカーだと思ったことでした。
ジョン・ハワード
車の後ろに壁を作り、空気抵抗を0にした状態で、自転車スピード世界最高記録を出したり、24時間走行での世界最高距離を打ち出した。またロードレースとMTBで13回アメリカチャンピオンのタイトルを手に入れ、トライアスロンのアイアンマンチャンピオンも手に入れた。 このような数々の功績を持つジョンは、KHS社の開発の為に尽力を尽くしてくれている。
新たなるステップへ
パッケージシリーズの発売 初期モデルの発売から6年が経ち、さらに高性能な輪行ロードバイクが企画されました。ベテランサイクリストをターゲットにした分解小径モデルの開発でした。これはこの車種の企画担当者自身が「フレームは折れなくても分解して小さくなり、軽くて走行性能が高いモデルが欲しい」という気持ちでした。そして、乗る前から早く走れそうな気分になるモデルの開発でした。出来上がったモデルは予想通り軽量で(8.2kg、 F20-RACは9.5kg)走行性が向上しました。 しかし人それぞれ使い方は違い、フレームの折れる構造は一般的には簡単で収納が楽な為人気があります。 KHS社は「走行性重視のパッケージモデル」「収納利便性の高いフォールデイング」の2つのシリーズを輪行モデルとして販売していきます。現在F20-Rシリーズもアルミモデルからさらに軽量になるモデルを、2010年の発売に向けて開発中で、ジャックは休む間も無く開発を続けています。
との事です。
時々銀座でも見かけるこのKHSは、なかなか玄人好みでいいんじゃない!しかも走行性能とコストパフォーマンスも結構凄いし。ウ〜ム、これほし〜!
小径車を作るに至ったその歴史
分解してコンパクトになるライトウエイト小径モデル。人口が集中している都市部での鉄道利用もコンパクトになり扱いやすいサイズになります。 また走行性能はフルサイズの700Cモデルに迫る安定感を持ちます。
ジャックは街乗りの18インチのモデルを企画
ソフトテールを小径車に 今より10年ほど前、兄のウエンから台湾ファクトリーをまかされていた弟のジャックは、マウンテンバイクのクロスカントリーレース用に開発され使用しているKHS独自の〔ワンピボット〕システムのソフトテールを小径ホイルのフォールディングバイクに応用できないものかと注目しました。ソフトテールはただのエラストマーやスプリングのみを使用したクッション機構ではなく、オイルやエアーを使用した高級なサスペンションシステムと同じように、路面を追従する効果があり、しかも、それらの高級サスペンションより安価でできる為、小径車に使用するのにとても良い機構だと考えました。 通常車輪径が小さいと、走行中路面に対してはねる状態が多いのですが、ソフトテールシステムはこのような状態をカバーし700Cや26インチの車輪径のものと同じように走ることができるようになります。
日本のマーケットで販売
ジャックはまず日本のマーケットで販売することを考えました。しかし当時日本のマーケットにはKHSブランドを扱う代理店はありませんでした。(それ以前には、日本の大手自転車メーカーが代理店であったが、親会社の倒産という憂き目にあい、3年間は空白でした)OEMという形で、この2つのタイプのフォールデイングバイクは好調に日本のマーケットで販売されました。 ジャックは日本のマーケットで好調に販売しているが、やはりKHSの名前での販売を行いたいと考えます。自社の名前で。
KHS JAPAN設立
日本企画の商品 2001年3月、KHSの日本販社が立ち上がりました。株式会社 ケイ・エイチ・エス・ジャパンの誕生です。この会社はアメリカKHS社本部の「自分たちが乗りたいバイクを!」の精神の基、単にアメリカや台湾で企画・生産された物を販売する会社ではなく、日本の市場に合ったものを、またユーザーが求めているものを供給する為に設立されました。 F20ウエストウッド、F18カプチーノは市場に投入してから徐々に販売を伸ばしていきました。KHS社は本来アメリカで、マウンテンバイクのイメージが強い会社であり、KHS JAPANもマウンテンバイクを中心に販売する考えでスタートしました。しかしF20にツートンカラーのバージョンを投入してから、当時はフォールディングバイクのブームでもあり、販売が飛躍的に伸びるようになりました。
F20-Rの誕生
フォールディングバイクの長距離モデル KHS JAPANの企画担当者は、2001年当時フォールディングバイクはいろいろなタイプのものが販売されていて魅力ある商品が多いが、走行性能の満足いく物が無いと考えました。本来折りたたみやすさや、持ち運びが優先されるので走行性が通常の700Cや26インチのホイールのものにかなり劣る物がほとんどでした。一部の超高級な物を除いて。 一般の人が手軽に購入できる価格で走行性能が満足に満たすものをと企画されました。休みの日に自宅から走るだけ走って、疲れたら電車等で輪行して帰ってくる。このような長距離モデルがほしい。学生時代にロードレースに参加していた企画担当者は、走ることが楽しく感じられるモデルをと、考えました。
ジャックは日本からのF20-Rの企画を即座に進めました。67歳の現在でも毎日のように走っているジャックが中心になり走行性能がテストされました。またプロモーションも兼ねて、ウエンと仲の良いアメリカサイクル界のレジェンド、MR.ジョン・ハワードに走行テストを依頼しました。 評価は、“Good!" 2001年の年末にこのモデルは東京のショーで一般に発表されました。企画担当者は当初10万円という価格は、スポーツ車としては手軽な価格であるがフォールディングバイクとしては高価なものになるので、発注したものが売れ残ったら・・・と、心配していました。 しかしF20-Rはそんな心配とは無縁の状態で販売が伸びたのです。営業担当者はこう言いました「F20-R自体が優秀な営業マン」だと。 現在では車種が年々増えF20-Rの他に、F20-RC,F20-RA、F20-T,F20-T2,F20-Sと拡大しました。困った問題は、日本のほとんどのユーザーがKHS社をフォールディングバイク専門のメーカーだと思ったことでした。
ジョン・ハワード
車の後ろに壁を作り、空気抵抗を0にした状態で、自転車スピード世界最高記録を出したり、24時間走行での世界最高距離を打ち出した。またロードレースとMTBで13回アメリカチャンピオンのタイトルを手に入れ、トライアスロンのアイアンマンチャンピオンも手に入れた。 このような数々の功績を持つジョンは、KHS社の開発の為に尽力を尽くしてくれている。
新たなるステップへ
パッケージシリーズの発売 初期モデルの発売から6年が経ち、さらに高性能な輪行ロードバイクが企画されました。ベテランサイクリストをターゲットにした分解小径モデルの開発でした。これはこの車種の企画担当者自身が「フレームは折れなくても分解して小さくなり、軽くて走行性能が高いモデルが欲しい」という気持ちでした。そして、乗る前から早く走れそうな気分になるモデルの開発でした。出来上がったモデルは予想通り軽量で(8.2kg、 F20-RACは9.5kg)走行性が向上しました。 しかし人それぞれ使い方は違い、フレームの折れる構造は一般的には簡単で収納が楽な為人気があります。 KHS社は「走行性重視のパッケージモデル」「収納利便性の高いフォールデイング」の2つのシリーズを輪行モデルとして販売していきます。現在F20-Rシリーズもアルミモデルからさらに軽量になるモデルを、2010年の発売に向けて開発中で、ジャックは休む間も無く開発を続けています。
との事です。
時々銀座でも見かけるこのKHSは、なかなか玄人好みでいいんじゃない!しかも走行性能とコストパフォーマンスも結構凄いし。ウ〜ム、これほし〜!
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