もういいかげん終盤戦！讃岐が生んだ画期的折りたたみ自転車！タイレルさんのFXなのだ！今年の目玉らしいです！

そうなんです！いよいよ今年のモデルで一押し大注目のタイレルさんのFXなのです！
ちまたの噂はこうです！
タイレルのDNAから生まれたフォールディングバイク！カドワキ製パウダーコーティングを施し、エレガントなスラントデザインはそのままに、コンパクトに折り畳める新機構を搭載したライトウェイト＆ハイパフォーマンスバイク！フォールディングバイクの新機軸を切り開くタイレル渾身のバイク！との事！

続いてメーカーさんのフレーズは、
構想から２年、タイレル待望のフォールディングバイクがついに完成。スラントデザインを保ちつつ、抜群の直進安定性を生み出すロングホイールベースのフレームに、工具無しに数十秒で折畳める設計。重量8.9kgを実現。折畳み自転車に見えない、リジットなメインフレームに、BBを回転軸に、リアホイールを180°展開。コンパクトなサイズに収納できる新設計の折畳みフロントフォーク。高剛性と軽量化を両立した、抜群の走行性能が体感できる。 最新素材アルミ#7046製フレーム、美しいプロポーション＆エレガンスなシルエットは、フォールディングバイクの概念を変える。それはTyrellが目指す「アドバンスデザイン」です。

それではお姿拝見！
　　　　

続いてディテールなのだ！
　　　　　　　　　　
アルミ#7046製ダブルバデッド軽量フレーム
スラントデザイン（Slant Design)の採用
新折畳み機構シートステー＆チェーンステーピポット方式
新開発フォールディングフォークの装備
ホローテックBBの採用
#6061アルミCNC製チェーンガード
リア・9スピード（シマノTiagra）
シマノ、カンパロードコンポーネントとの完全互換
ロード用キャリパーブレーキ
低重心構造による優れた走行性の実現

工具不要で、わずか数十秒で折畳めるフォールディングデザイン。チェーンステーを180°回転させ、フォークを90°に折畳む。90°ターンするステム・ハンドルにより、高さ79cm、長さ87cm、幅35cmを実現。1,075mmのロングホイールベースの完成車サイズが、驚く程コンパクトサイズに収納。専用輪行バックもオプションで販売。

安全ピンを抜いて、ノブを緩めると、フォーク根元から90°屈曲する大胆なデザイン。折畳み後、安全ピンを再度挿入すると、ロック。耐久テストをパスした、高剛性フォールディングフォークは、タイレルの高い設計技術の証。

BB周りの剛性を確保するために、BB下のにベアリング内蔵のピポットを設計。これを回転軸に、リアホイールが、180°展開。その際、折畳み時のチェーン脱落を考慮し、56T・CNC製のチェーンガードを装着。標準仕様は、53Tのシングルチェーンリング、ホローテック方式のクランク・BBの採用。

メインフレームには、折畳みヒンジを設けず、シートステー・チェーンステーを折畳み。シートステージョイントの安全ピンを抜いて、クイックリリースを緩め、シートステーを外し、180°回転。

オフセットさせてた、BBピポットにより、折畳むと、ダウンチューブに重なるように、リアホイールが収納。チェーン脱落防止のために、チェーンガードピンを装着。

QRを緩めと、ステム・ハンドルが90°ターンし、フレームに沿ってコンパクトに収納。

スペックです！
【フラットバーモデル コンポーネント】
ホイールセット：AM-3シルバー, F20 R28H/エアロスポーク/CNC加工リム
タイヤ：SCHWALBE DURANO Wired 20"×1-1/8
リアディレーラー：シマノTIAGRA RD-4500SS
シフター：フラットハンドル・ロード用microSHIFT 9段変速
カセット：シマノTiagra 11-25T, 9 speed
チェーン：シマノTiagra CN-HG53
クランクセット：TYRELL 53T アルミチェーンガード付 L170mm
サドル：TYRELL VL1455
シートポスト：TYRELL #6061 アルミ D31.6x400mm
ステム：TYRELLターンステム D25.4x90mm
ブレーキキャリパー：TEKTRO R580 デュアルピポッドブレーキ
ハンドルバー：フラットハンドルバー　D25.4mmxW510mm
ペダル：Wellgo QRD-M111

あの現役の名車ブロンプトンと並べた写真です！
　　

ここでタイレルブランドについてご説明しましょう！


廣瀬将人（ひろせ　まさと）
TYRELLの創始者でありデザイナー廣瀬将人氏は千葉大学大学院を卒業後都市や地方計画の開発いわゆるアーバンデザインを手がけ、故郷の香川県に戻り２００４年５月にアイヴ　エモーション社を設立し「TYRELLブランド」が誕生しました。
1963年 香川県さぬき市寒川町生まれ
1989年 千葉大学大学院（環境デザイン学）修了
1989年 （株）計画技術研究所入所
1997年 同　取締役
2003年5月 同　退社（現在、非常勤取締役）
2004年5月 （有）アイヴ エモーション設立
資格
技術士　建設部門（都市及び地方計画）
執筆
環境都市のデザイン（ぎょうせい：共著）
都市と高齢者（大成出版：共著）
委員・活動等
高松丸亀町商店街タウンマネジメントプログラム策定委員 2005年
香川の自転車利用を考える懇談会（国交省四国地方整備局）委員 2007年
国の道路政策中期計画策定（国交省四国地方整備局）専門家 2007年
自転車利用推進協議会（香川県、高松市）委員 2008年

有限会社 アイヴ エモーション（英文表記　Ive emotion Co.,Ltd.）
所在地
〒769-2321 香川県さぬき市寒川町石田東1000－3
設　立
2004年5月26日
代表者
代表取締役　廣瀬 将人（Masahito Hirose）
業務内容
企画・マーケティング・プランニング・デザイン
スポーツバイクおよび関連製品の企画、デザイン、製造
コンポーネント・パーツの輸入、販売

ってことで、非常に興味深い方が作ってるんですね！

フレームはアルミ、カドワキ製パウダーコーティングってのは、要するに粉体塗装、赤いフォールディングフォークはなんとカーボン製！、タイヤサイズは20インチ、外装9段変速、重さ8.99.4kg、折畳サイズW870×H798×D350、色は、ブラック・ホワイト・プラチナシルバー×レッド・イエロー・オレンジ・ブルー（限定）
僕はやっぱ、写真のプラチナシルバー×レッドかな？
とにかく、とっても軽くて、とっても良く出来てて、とっても良く走るってことです！
完成車価格は、￥170,000（￥178,500税込）なり！

これはbd-1やブロンプトンと迷うところなのだ！YS-33sportもある意味ライバルかな？う〜っ、迷うなぁ。とりあえず讃岐うどん食べながら考えます！