ついに登場！BMWが作るMINIの最新型 Cooper S Crossover ALL4で決まりなのだ！

最近はめっきり車の人気は落ちたもんだなぁ。やっぱり時代は折りたたみ自転車だなぁ。なぁ〜んて考えながらYS-11GXのペダルをキコキコしてる今日この頃だった訳ですが
そしたらなんとぉ〜っ！
こんな車がでてるじゃぁ〜あ〜りませんか！

そうなんです！あのMINIに４ドアで4WDのクロスオーバーなるものが登場していたんです！これにはびっくらこえました。しかもなかなかカッコイイ！もともと小型でかわいめなんだけどハイパワーな「羊の皮をかぶった狼」的なタイプの車が好きなもんですからひとたまりもありません。早速スタイリングから。

伝統を受け継ぎながらも、独自のキャラをハッキリと表現。六角形のラジエターグリル、大きなきらりんヘッドライト、大きく膨らんだホイールアーチなど、MINIのデザインアイコンは残しながらも、これまでよりも大きく設計された窓、独特なルーフ形状、ボディ下部を取り囲むワイドなフレームなど、なかなかなもんです。
　　　　　
続いてインテリアへ。
　　　　　　
よく見ると、シートの間に２本の線路みたいなレールが前から後ろまで走ってる！って事は後ろには２人しか座れない！画期的！これはセンターコンソールに代わって、小物入れやカップホルダー、外部オーディオ機器、携帯電話など、必要な物を必要な数だけ適切な場所に置け、前後に電車ごっこで移動させられる「MINIセンター・レール」とゆ〜らしい。やるね。

ビーエムといえばエンジン。さてこいつに搭載されるエンジンは、といえば、1.6リッター 直列4気筒SOHCバルブトロニック ツインスクロールターボチャージャーの184馬力！最大トルクは26.5kgm！燃費やCO2排出量を抑えながらも、走行性能を高めようとする、ミニマリズムコンセプトを具現した技術を反映。BMWグループおなじみのバルブトロニックはすべてのモデルに搭載、との事。
　
最大の特徴である、初の４輪駆動は、フルタイム4輪駆動システム「MINI ALL4」を搭載。このシステムは、ファイナル・ドライブに直接取りつけられた電子制御油圧式ディファレンシャルによって、前後アクスルの駆動力配分を無段階に制御するもの。走行状況に応じて、前：100パーセント、後：0パーセントの状態から前：0パーセント、後：100パーセントの状態まで駆動力を配分することが可能である、との事。
　最近多いきらりんロボットおめめ　
とにかくこれ、最近欲しい車がしばらくなかった中ではダントツにイケてますね。
ついにフォルクスワーゲンから浮気する時が来たのかもしれません！これほし〜！
　　
それでは最後に、おっちゃんとおねぇちゃんの走行動画レポートをご覧ください。



このおねぇちゃんもいいね。

MINI CROSSOVER Cooper S ALL 4
ミニ クロスオーバー クーパーS ALL 4（MT車）
ボディ｜全長4,120×全幅1,790×全高1,550mm
ホイールベース｜2,595mm
車両重量｜1,440kg
エンジン｜1.6リッター 直列4気筒SOHCバルブトロニック ツインスクロールターボチャージャー
最高出力｜135kW(184ps)/5,500rpm
最大トルク｜240Nm/1,600-5,000rpm
※オーバーブースト時には260Nm（26.5kgm）を発生
トランスミッション｜6速マニュアルトランスミッション
10・15モード燃費｜16.6km/ℓ
CO2排出量｜180g/km
※欧州モデルにもとづく
駆動方式｜4WD
価格｜366万円（AT車は379万円）